規制庁メール・福島第一の6号機使用済み燃料プールの底に異物
午後6時過ぎに規制庁からメールのお知らせ。
6号機の使用済み燃料の底に異物があったとのこと。東電からはないも連絡なし。
異物は小さなものらしい。
使用済み燃料プールは、べつにフタがあるわけではないので、いろいろ落ちていても不思議はないような気がするけども、そうでもないのか?
だとしたら、やっぱりこれもデリケートなものということか。
訂正は、日付の間違いについて。
最初のメールから約30分後なので、とくに問題なしと思います。
以下、メール引用
先ほどお知らせした標記メールの内容に誤りがありましたので訂正します。
(誤)「22日」→(正)「23日」
(お知らせした内容)
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本日(22日)、6号機の使用済燃料プールの底に異物を確認した旨連絡がありました(22日15時30分頃以降順次受信)。
使用済燃料プールの水位、水温及び放射線モニタの指示値に変化はなく、プール内の使用済燃料に異常はありません。
○本日(22日)15時10分頃、6号機の使用済燃料プール内を撮影した点検用映像を確認していたところ、同プールの底面に異物を確認。
○異物は大きさ数センチメートルのリング状の金具。
○使用済燃料プールの水位、水温等の関連パラメータ及び放射線モニタの指示値に変化はなく、プール内の使用済燃料にも異常はない。
本件について現地保安検査官が状況確認を行っています。