淡水化装置3(逆浸透膜式:RO-3)ジャバラハウス南側に設置している横 型タンク上部からの水の滴下について
東電メール転載
本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。
○淡水化装置3(逆浸透膜式:RO-3)ジャバラハウス南側に設置している横
型タンク上部からの水の滴下についての続報です。
○当該タンクは、Cエリア北東側に設置してある濃縮水受けタンクでしたが、当
該タンク水位は86.9%で、タンク上部から液面を確認したところ、天板から50
~60cm程度下部にあることを確認しました。
○当該タンク上部から滴下した水溜まりの表面線量率は、0.02mSv/hであり、バッ
クグランドと同等であることを確認しました。
○また、当該タンク上部には、雨水が溜まっている状況でした。
○このことから、タンク上部からの滴下は、タンク内部からの漏えいではなく、
雨水であると判断しました。なお、滴下した範囲は約60cm×60cmであり、
堰内に留まっております。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
(以下、お知らせ済み)
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○本日(12月11日)午前10時50分頃、淡水化装置3(逆浸透膜式:RO-3)ジャ
バラハウス南側に設置している横型タンク上部から、1秒に3滴程度の滴下が
あることを協力企業作業員が発見しました。
○現在、現場状況等を確認しております。
以 上